Debian(Linux)のユーザー管理

PC(Linux)の画面

Windowsでもそうですが、パーソナルユースではユーザーの管理ってあまり触れることがなく忘れてしまいます。それに加えてlinuxではグループの概念もありさらに覚えていることが困難です。

そこで、基本的なユーザーとグループ管理のコマンドを覚書として記しておきます。

ユーザーやグループのリスト

ユーザーのリストは/etc/passwd、グループのリストは/etc/groupに存在します。テキストで登録されているためcatコマンドで確認ができます。

ユーザーの追加

ユーザーの追加にはuseraddを使います。これには多くのオプションがありますが、よく使うサンプルを提示します。

# useradd [username] -g [groupname] -d [homedir] -s [shell]

shellに/usr/sbin/nologinを指定するとシェルログインできないユーザを作成できます。

-dオプション時の変わった使い方だと、vsftpでは./を間に挿入することにより、そこをFTPログイン時のルートディレクトリにしてくれます。

/var/ftproot/username/./

とするとusernameディレクトリをルートとします。

ユーザー作成できたら、パスワードを設定します。

# passwd [username]

ユーザーを削除するには次のコマンドを使います。

# userdel [username]

この時-rオプションを付けると、ユーザーのホームディレクトリも削除します。

グループの作成

グループを追加するにはgroupaddコマンドを使います。groupaddの部分をgroupdelにすると削除となります。

# groupadd [groupname]

所属グループの確認

ユーザがどのグループに所属しているかを確認するには次にコマンドを実行します。

# groups [username]

グループに誰が所属しているかを確認するには次のコマンドを実行します。

# getent group [groupname]

ユーザーをグループに所属させる

ユーザーをグループに所属させたい場合は次のコマンドを実行します。

# gpasswd -a [username] [groupname]

ユーザーをグループ外す場合は次のコマンドを実行します。

# gpasswd -d [username] [groupname]

プライマリグループ

ユーザーが所属している基本のグループをプライマリーグループといいます。Debianでは先に示したuseraddコマンドの際-gオプションを付けずに追加すると、ユーザー名と同じグループが作成されそれがプライマリーグループとなります。

これを変更するにはusermodを使います。usermodコマンドはオプションを指定することにより様々な変更ができるものですが、プライマリーグループを変えるには次のようにします。

usermod [username] -g [groupname]

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